真夏のシクラメン

ガーデニングが趣味です。この夏は異常に暑くて庭はとてもじゃないけどダメになるだろうと覚悟してました。仕事も残業あるし、植物の面倒を十分見てあげられない日が続いているからです。

というか自分がまず軽く熱中症です。元気なのは観葉植物だけと思ってふと今朝庭に出たら、5月に花が終わって木陰に移しておいたガーデンシクラメンが、これまでになく勢いよく葉を広げ、しっかりして分厚いピンクの花をぶら下げていました。

真夏は完全に季節はずれでしょう。しかもこの株は、年末のホームセンターでカスカスに縮れて叩き売りになっていたのを買って来たもので、春に咲いたのもよくやったと思って眺めていたので、まさか今頃俄然成長を始めるエネルギーがあるとは考えませんでした。

狭い庭で咲くかどうかも知れない苗を救済してくるのは時間と労力とスペースの無駄に終わることもあります。けれどもこんな風にまるで昔話の恩返しのように不意に微笑まれると、この暑い最中だけどじんわりとハートが暖かくなるものです。整うミスト